病気になったらローンはどうなるか

病気になったら残りのローンはどうなっちゃう?返済に困らないために

不況の影響もあってかローンを組む人が増えました。最近は住宅ローンや車のローン以外にもブライダルローンや海外旅行ローン、セカンドハウスローンなどが販売されています。目的別のローンの種類が増える一方で使い道を制限しないフリーローンの利用者も増加しています。審査が通りやすいことやその日のうちに借入できることなどが魅力です。30代になると既婚率も増え、マイホームを探す人が増えてきます。しかし、実際に住宅を購入するとなると一括で購入できる人は少なく、大半の人が住宅ローンを組むことになります。住宅ローンはその他のローンに比べると金利が低かったり、住宅ローン減税などが受けられたりと消費者にとってはお得なローンです。しかし、ローンを検討している人にはいろいろ心配事があるでしょう。最も多く寄せられる質問は病気になったらどうするのといった内容です。

何が起こるのかわからないのが人生です。突然事故や病気になるかもしれません。もし契約者である一家の大黒柱が病気で倒れるようなことになったら、ローンはどうやって支払えばいいのでしょうか。親の援助や貯金は一時的な解決にしかなりません。住宅ローンは一般的に長いもので30年を超えます。そのような長い期間両親や親族が援助できるはずはありません。もし妻が働くことができればローンは返済できますが妻の収入だけで生活費全て、入院費、ローンの返済を支払うことは可能でしょうか。多くの場合、苦しい生活を強いられることになります。そんなもしものために団体信用生命保険があります。

団体信用生命保険とは?

団体信用生命保険とはなんでしょうか。これは住宅ローンを組む場合に義務付けられている団体保険です。この保険に加入していると病気や怪我で働けなくなり無収入になったとしてもローンの残高を保険会社が支払ってくれます。これによって家族が家を失って路頭に迷うことがなくなります。掛け金も安く、また年齢などによって掛け金の違いはありませんが、加入時の健康状態は厳しくチェックされます。持病がある場合は保険に加入できなかったり、その持病が原因で亡くなった場合などには保険がおりない仕組みになっています。

注意しなければならないのは保険が下りるのは契約者が死亡した場合か病気になって重度の後遺症などが残り働けないと認定された場合のみです。軽い病気やけがでは保険はおりません。もし軽度のけがや病気で働けなくなった場合にその間生活費を保証してくれる保険もありますので、心配な人はその他の保険も検討してください。また団体信用生命保険は生命保険と同様の保証をしますのですでに生命保険に加入している人は保険の見直しをおすすめします。複数の会社から保証を受けることはできません。