ローンの払いすぎによる過払い請求

ローンの返済を見直そう!払いすぎなんてことはありませんか?!

キャッシング会社、ローン会社から借入をする人が不況の影響で近年増え続けていますが、多重債務に苦しんでいる人に朗報です。払いすぎた金利が戻ってくる過払い請求というものをご存じですか。キャッシング会社などから借入を行う場合、法律によって金利の上限が設けられています。しかし、この金利の上限は出資法と利息制限法の二つがあり、この間の金利をグレーゾーンと呼びます。利息制限法である18%以上の利息で借入をしている場合、過払い請求ができる可能性が高くなります。しかし、最近では法律も厳しくなったことからヤミ金など違法業者でもない限り18%以上の金利で貸し付けることは少なくなっています。ですので、過払い請求できる可能性が高くるのは法律が改正される以前に借入をしたケースが多くなります。

過払い請求の流れを見てみましょう。まず過払い請求を得意とする弁護士などの専門家に相談しましょう。正式に過払い請求を依頼されるとその旨がキャッシング会社に通知されます。通知が届いた時点で返済がいったん中断されます。現在までの取引履歴をチェックし、正しい金利に直して計算します。そして差し引いた過払い分を借入先に請求することになりますが、もし応じてもらえない場合は裁判になります。和解や判決により過払い分を取り戻すことができます。過払い請求は個人でも行うことができますが、専門家に依頼した方がスムーズにいくことは間違いありません。

私も過払い請求しました!

A子さんの体験談をご紹介しましょう。A子さんは結婚資金が足りず、ブライダルローンを組みました。法律が改正される以前でしたのでブライダルローンといっても金利が高めで20%を超えていたと思います。また当時は派手婚が流行していた時代だったのでA子さんも大手ホテルで5回もお色直しをするような豪華な挙式と披露宴を行いました。借入額は数百万円でした。最初は計画通りに返済できていたのですが、子供が生まれたり、夫の給料が減ったりと経済状況が悪化し返済が難しくなりました。その時に過払い請求の存在を知ったのです。最初は自分で請求書などを送りましたが、完全に無視されたので弁護士に相談し、裁判となりました。複雑なことは何一つなく裁判もあっという間に終わり満額請求できました。その時A子さんは過払いは消費者の当然の権利だと思ったそうです。A子さんは過払いで得た分を残りの返済に回し、後数か月で完済に近づいているということです。

このように過払い請求は決して難しい手続きではありませんので、誰でも払いすぎた金利を取り戻すことができます。しかし、過払い請求をすると信用情報に記録されてしまいますので今後新たな借入をしたり、クレジットカードを作ったりするのが難しくなるかもしれません。